10月13日にバイカモ移植と釣り場の清掃活動を行いました。
湯原に自生するバイカモは蒜山バイカモという固有種だそうです。
以前のダムの大放水で一度は全てなくなりかけましたが、数年前から有志で取り組んできました。生き残った下流エリアからバイカモを取ってきて、上流のバイカモが無い流れに植え直します。今年は特に根づきも良く、バイカモが増えたエリアが多くあります。
バイカモはたくさんの水生昆虫の棲家となり、鱒たちにとっても良い隠れ家となっています。
また、バイカモ移植後には釣り場の清掃活動も行いました。
急な公式ラインでのお知らせにもかかわらず、約15名の方々にご参加いただきました。大変ありがとうございました。
次回は10月20日(日)の10:30より放流も行いますので、お手伝いいただける方は是非お越しください。
どれも地道なものではありますが、50年後も楽しめる釣り場を目指して活動を続けていきたいと思います。
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